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近江屋の謎

 投稿者:竜馬  投稿日:2008年 8月21日(木)15時54分42秒
  通報 返信・引用 編集済
    龍馬が誰に殺されたのか、黒幕は誰かも謎ではあるが、事件その物も謎だらけである。

まず、暗殺団が提示した名札(名刺)は「十津川」なのか「松代藩」だったのか。
物的証拠が残っていたという話はまだ聞いたことがない。
藤吉は聞いたであろうが即死してしまっている。龍馬も然り。
中岡が証言したとは書いてない。

「松代藩」説は、今井信郎の取調べで供述しているだけである。
「十津川」説は、谷干城が思い込みで発言しているだけである。

また、その名刺(名札)を龍馬は見たのであろうか。
見たのであれば、藤吉が取次ぎをした後で犯行が行われており、見知らぬ侍を警戒もせずに部屋へ招き入れたことになる。
見ていないのであれば、藤吉が切り倒され「ほたえな」と声を掛けた後、「やあ坂本さんしばらく」と声を掛け見知らぬ侍が入室してきたら即座に厳戒態勢になりそうなものである。

では一気に部屋に傾れ込んで来たのであろうか。
夜9時頃で、部屋には行燈一つの状況である。近江屋の二階は四部屋あり、ふすまで仕切られており、13センチの敷居の段差もあり、天井も低くなっている。
この状況で疾風の如く二階に駆け上がり、抵抗もさせずに二人の剣客を切り倒すのは絶対に無理だと想像する。
更に床の間の掛け軸の龍馬の血痕を見るに、刺客は龍馬を着座のまま斬ったように思える。
あの当時、政治状況からすると、龍馬にあれほど近づけたのは、顔見知りの「仲間」としか思えない。しかし、だとすると中岡が証言するはずだが中岡は知らない男だと言う。
中岡は本当に瀕死の状態で意識があったのだろうか、仮に意識があって犯人は「仲間」だと証言しても廻りは公表できない状況にあったのかもしれない。

犯人は顔見知りの可能性が大であると思えます。
皆様のご意見はいかがでしょう。
 
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